-
普通のヨガとヨガ療法の違いは何ですか?
-
ヨガ療法(ヨーガ療法)は、伝統的なインドのヨガを科学的な研究をもとに、難しいポーズや動きのエッセンスはそのままに、子どもから高齢者まで誰もが安全にできるように改良して作られました。身体機能の回復や強化を図るだけでなく、心の落ち着きや睡眠など精神的な健康を向上させる方法としても効果のある健康法です
-
ヨガ療法は具体的にどのような効果があるのですか?
-
誰もができる簡単な動きであっても、講師の誘導に従って身体や呼吸を意識すると、脳の深部領域が活性化して自律神経が安定したり、ストレスホルモンが減少することが、最近の研究でわかってきました。
-
親子ヨガで子どもが実際に実習できるかどうか心配です
-
せっかくご参加いただいているので、講師も実習するように声がけしますが、最後はお子さんの意思にお任せしています。実際に身体を動かしていなくても、横目でお友達の動きを見ていたり、講師の言葉が届いているお子さんも多く、あとから自分で真似してみるお子さんや、何回目かに急に参加してスムーズに実習するお子さんもいます。
-
ベビーヨガの時間が長いので、子どもの授乳やおむつ替えが心配です
-
実習中はまずお子さんの生理的欲求を満たすことを優先してください。グループレッスンの場合は他のお子さんとのトラブルだけご注意いただければ、自由に動き回ることもOKです。オンラインレッスンの場合には、気になるのであれば画面オフにしていただいても構いません。安心してご参加ください。
-
どんな服装がよいのでしょうか?
-
動きやすい服装なら、どんなものでも構いません。膝が曲げやすいズボンや、スカートの下にスパッツなどをはいていただいても大丈夫です。
-
足が痛くて、床に座るのがつらいのですが
-
ご希望があれば、椅子を使用して実習できますので、ご安心ください
-
呼吸法にはどんなものがあるのですか?
-
気分を活性化または鎮静化する呼吸法など、目的に合わせた方法があります。発達特性によって、またはストレスの状況によって、使い分けていきます。自立神経のバランスが整い、感情のコントロールがしやすくなります。
-
子どもが発達障がいの疑いがあると言われましたが、何に困っているのかわかりません。
-
発達の問題は、お子さん一人一人が違いますが、独特の感覚世界を持っていると言われています。一般的には、身体的な不器用さ、感覚の偏り、などの特徴がありますが、成長するにしたがってバランスがとれてくるお子さんも多くいらっしゃいます。講座の中でも毎回お伝えしていきますので、お子さんの発達状況をみる視点をいくつか持ってみてください。